札幌市交通局

札幌市交通局　南北線　東豊線

38 番線

札幌市交通局

札幌市交通局の地下鉄は、3路線ある。
全ての路線が、大通駅を中心に東西南北に延びている。
地方都市の地下鉄は、閑散とし本数も少ないのでは無いかと思うが、
札幌の地下鉄は利便性が良く、車内と駅構内は清潔にされている。
車両の大きな特徴は、新都市交通に見られる
ゴムタイヤによる運転である。

南北線

南北線は麻生-真駒内を結ぶ路線である。
札幌駅から「すすきの」へ向かうには南北線利用となる。

南北線 5000系（05.08.13 さっぽろ撮影）

南北線 3500系（05.08.13 さっぽろ撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南北線 3500系（05.08.13 さっぽろ撮影）

写真左：札幌市営地下鉄最古車両 3500系
写真右：タイヤ走行をするゴムタイヤ　　　

車体を支えるゴムタイヤは、車両と車両の間に台車を置く連接方式である。

南北線 3500系（05.08.13 さっぽろ撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南北線 3500系車内（05.08.13 さっぽろ撮影）

南北線さっぽろ駅構内（05.08.13 さっぽろ撮影）

到着する列車を待つ人たち。約5分ヘッド間隔運転しているが、
すぐに人が集まる。東京の地下鉄並みである。また、土地柄なのか
解らないが、ホーム、車内にしても美化されている。

南北線軌道（05.08.13 さっぽろ撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かけこみ乗車禁止（05.08.13 さっぽろ撮影）

南北線の軌道は、中央にレールとなるガイド軌道がある。
ガイドの両脇には、タイヤの通る位置がライン上に黒くなっているのが解る。
ホーム柱に貼ってある「かけこみは危険！」は3500系をベースにしてイラスト
にしている。他線では注意文句だけでイラストにしているのは、珍しい。
本当に、駆け込み乗車は危険ですからやめましょう。

さっぽろ駅構内（05.08.13 さっぽろ撮影）

写真左：切符売り場　　　　　　　
写真右：切符売り場にある運賃表

地下鉄コンコース（05.08.13 さっぽろ撮影）

JR札幌駅から通じる地下鉄コンコースは、一直線に
整備され迷うことなく改札口まで行ける。
それにしても、構内は美化されている。

大通駅地上入口（05.08.13 大通撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大通駅駅名板（05.08.13 大通撮影）

大通駅は地下鉄3路線が接続している。大通駅付近には、
ビジネス街をはじめ、テレビ塔、大通公園、札幌時計台などがある。

札幌時計台（05.08.13 時計台撮影）　　　　　　　　　　　札幌時計台レリーフ（05.08.13 時計台撮影）

時計台2階（演武場）（05.08.13 時計台撮影）　　　　　　　　　　　　　　　時計台2階（時計台側）（05.08.13 時計台撮影）

札幌時計台は大通駅から5分ぐらいのところにある。
観光のスポットとして人気は高い。時計台は2階に上がることができ
2階では、時計台の振り子がゆっくりと揺れているのを見ることができる。

札幌テレビ塔（05.08.13 テレビ塔撮影）　　　　　　テレビ塔から見る大通公園（05.08.13 テレビ塔撮影）

テレビ塔からは、札幌周辺を眺めることが出来る。また、大倉山ジャンプ場も望める。

「すすきの」には、ラーメン横丁がありラーメン店が軒を並べている。

すすきの界隈（05.08.13 薄野撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新ラーメン横丁（05.08.13 薄野撮影）

「新・ラーメン横丁」はビルの一角にある。観光客などが集まり人気がある。

「新・ラーメン横丁」もぐら（05.08.13 薄野撮影）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味噌ラーメン（05.08.13 薄野撮影）

味噌ラーメンには特大のチャーシュー2枚がトッピングされている。
もちろん、チャーシューは標準装備である。オプションでもない。

続いて、元祖ラーメン横丁