(写真 左)
 80パーミルの勾配に挑む 1000系
     (03.5.21 撮影 箱根湯本駅)

(写真 右)
 あじさい を見ながら進むモハ2形
   (03.5.21 撮影 大平台駅付近)
箱根登山鉄道


10 番線

箱根登山鉄道

箱根登山鉄道は小田原 - 強羅を結ぶ路線である。
日中は小田原 - 箱根湯本間は小田急電鉄が乗り入れをしている関係で、
箱根登山鉄道の車両運用は、箱根湯本 - 強羅間で運用されている。
箱根登山鉄道と言えば、急勾配(最大 80‰(パーミル))1000メートル進むと80メートル高くなるほか、
その勾配をさけるためにスイッチバック(進行変換)がある。また、急カーブもあるため
カーブ区間ではレールと車輪の摩擦を軽減するため車両タンクから散水しながら走行する。
夏は観光ルート(箱根湯本-強羅-大湧谷-桃源台(芦ノ湖))として多くの観光客が訪れ
初夏は、沿線に咲くあじさいが咲くほか、四季折々の季節を堪能できる。

  

  
2000系 大平台駅付近(03.5.21 撮影)

沿線で、あじさい多く咲く区間である。レールファンのみならず、散策をする人も多い。
あじさいが咲く季節には、周辺はライトアップされ観光名所となっている。

  
モハ2形とあじさい 大平台駅付近(03.5.21 撮影)


改札口



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