外房線
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39 番線
JR線(外房線)
外房線は、千葉-安房鴨川を結ぶ93km程の路線である。
かつて横須賀線、総武快速線で運用されていた
113系のスカ色(横須賀線色)車両が運用されている。
千葉-蘇我間は内房線、外房線が相互に走り、蘇我で内房線、外房線に分岐する。
房総半島を一周するには内房線、外房線を利用することになるが、
各駅停車を利用すると終着駅まで3時間弱程の旅になる。
蘇我駅は、東京から43q程に位置する駅である。
京葉線終着駅でもあるが、内房線、外房線の特急列車が定期的に発着をしている。
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113系 ラッピング車両(2006.08.12 蘇我 撮影) 113系(2006.08.12 蘇我 撮影)
113系の行き先表示は「赤色」で外房線経由を示している。
大大網駅は東京から62q程に位置する駅である。
駅からバス、タクシーを利用して海水浴場へ向かう観光客で賑わっている。
外房線は太平洋側を走行するので、海岸も多く海辺は東京湾に比べ綺麗である。
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113系(2006.08.12 大網 撮影)
写真左:上り、下り線で同時到着した113系。
写真右:大網を発車した113系。S字曲線の勾配を駆け上がる。
蘇我から数駅過ぎると山とトンネルがいくつかある。
東京から近い場所であっても房総半島の山が早くも待ち受け線路もS字曲線と勾配が続く。
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E257系 特急わかしお(2006.08.12 大網 撮影)
特急「わかしお」は、観光客利用も多いが東京へ急ぐ地元客の利用も多く見受けられる。
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E257系 特急わかしお(2006.08.12 大網 撮影)
E257系は、従来特急として使用されていた183系、189系の置換え車両である。
車両は、中央本線の「特急あずさ」等に使用されている形式と同じであるが、
この線区では、500番台が運用されている。
また、運転室は、踏切事故での衝撃を防ぐために衝撃吸収構造となっている。
彩色は「美しい房総半島の自然」をイメージしている。
内房線、外房線で運用されている113系の座席は、クロスシートが標準である。
都市部を走る車両は近年、クロスシートからロングシートへ切換えがされ
なかなか見られなくなった。クロスシートは対面式なので、
見知らぬ人を目の前にするのは気を使うが、
座席に座ると遠くへ来た感じと、旅をしている感じになるから不思議である。
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113系車内(2006.08.12 大網付近 撮影)
外房線には、読みにくい駅名がある。
「誉田」・・ほまれだ、ほめた と読みそうであるが、「ほんだ」と読む。また、
「土気」・・とき、どけ と読みたくなるが、「とけ」と読む。
ちょっと読みにくい駅名である。
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土気駅名板(2006.08.12 土気 撮影) 誉田駅名板(2006.08.12 誉田 撮影)
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改札口
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