千歳線


37 番線

JR線(千歳線)

千歳線は函館本線と並行する路線である。
札幌駅では、函館本線、千歳線、幌沼線(学園都市線)の発着が頻繁にある。

札幌駅

札幌駅は道内一の規模を誇る駅である。
周辺には、観光名所も多くまた、少し離れれば小樽などの観光都市がある。
北海道を走る特急列車は札幌を中心にして走っているため
特急列車の発着も頻繁である。


DD51 「カシオペア」(05. 8.12 札幌 撮影)

 
DD51 「カシオペア」(05. 8.12 札幌 撮影)                  E26系「カシオペア」(05. 8.12 札幌 撮影)


E26系「カシオペア」(05. 8.12 札幌 撮影)

上野-札幌(1,214q)を結ぶ寝台特急「カシオペア」は、1999年7月に
デビューし走る豪華ホテルとも言われ根強い人気がある。
寝台列車としては、今までに無い形で、車体にステンレスが採用されている。
運用では、1編成(05.08月現在)しかなく、発着は一日おきである。

 
711系(05. 8.12 札幌 撮影)                             721系(05. 8.12 札幌 撮影)

721系は、札幌地区の主力通勤電車である。
近年、711系の老朽化により置き換えが始まっている。

 
731系(05. 8.12 札幌 撮影)                            キハ201系(05. 8.12 札幌 撮影)

731系は、北海道に初めて登場した本格的通勤車両である。
大きな特徴は、気動車(キハ201系)と併結して運転が可能である。
電化区間に気動車が走ることはあるが、電車と気動車が
併結運転して走ることが出来るのは珍しい。

 
781系 L特急「すずらん」(05. 8.12 札幌 撮影)

L特急「すずらん」は札幌-室蘭を結ぶ特急列車である。
L特急と愛称がつく列車もJR発足後、本数が減っている。
L特急とは、国鉄時代につけられた愛称で定時発、愛称がかわいいなどの意味を持つ。

 
781系 L特急「ライラック」(05. 8.12 札幌 撮影)

L特急「ライラック」は札幌-旭川を結ぶ特急列車である。
ライラックは北海道で初めて誕生した電車特急である。

 
785系 L特急「スーパーホワイトアロー」(05. 8.12 札幌 撮影)

L特急「スーパーホワイトアロー」は、「ライラック」と同じく札幌−旭川間を
結ぶ特急列車である。違いは、新千歳空港-札幌間を快速「エアポート」で
運転し札幌で「スーパーホワイトアロー」となる。
空の玄関口、千歳空港から札幌、旭川へ向け走る快速と特急を兼ねた列車である。


785系 快速「エアポート」(05. 8.12 札幌 撮影)

 
キハ183 特急「富良野・ラベンダー・エクスプレス」(05. 8.12 札幌 撮影)

臨時特急「富良野・ラベンダー・エクスプレス」である。
車体形式は、キハ183系であるが、運転席位置がそれぞれ異なる。
車体配色は、地元球団の日本ハムファイターズのロゴが入れられている。

 
キハ183 特急「北斗」(05. 8.12 札幌 撮影)              キハ283 特急「スーパー北斗」(05. 8.12 札幌 撮影)

特急「北斗」は、函館-札幌を結ぶ特急列車である。
同じ区間をキハ283系「スーパー北斗」運用されている。北斗は2種類ある。

 
キハ261 特急「スーパー宗谷」(05. 8.12 札幌 撮影)

特急「スーパー宗谷」は、札幌-稚内を結ぶ特急列車である。
車両横にある行き先案内は、日本最北端の地、稚内を表示している。

 
キハ283 特急「スーパーおおぞら」(05. 8.12 札幌 撮影)         キハ283 特急「スーパーとかち」(05. 8.12 札幌 撮影)

特急「スーパーおおぞら」は、札幌-釧路を結ぶ特急列車である。
同じく間を走る特急「スーパー十勝」は、札幌-帯広を結ぶ特急列車である。
停車駅は「スーパーおおぞら」よりも少し多くなっている。

 
札幌駅駅名板(05. 8.12 札幌 撮影)

駅名板の広告が地元「サッポロビール」と表示されている。

 
札幌駅舎(05. 8.13 札幌 撮影)

札幌駅舎(北海道大学側)である。駅舎上には、新幹線早期着工の看板がある。
北海道まで新幹線が開通すれば、東京-札幌が近くなる。しかし新幹線開通と同時に
並行在来線の問題が発生する。在来線は残して欲しいものである。
札幌駅近くには北海道大学がある。訪れると構内は広く、その場所までいくのに結構歩く。

 
札幌大学構内(05. 8.13 札幌大学 撮影)

札幌大学構内に入ってすぐに、洋館校舎がある。
近代的な校舎も多いが、歴史的な建物も数多く残っている。

 
ポプラ並木(05. 8.13 札幌大学 撮影)      「新渡戸稲造」像(05. 8.13 札幌大学 撮影)

北海道大学構内には「ポプラ並木」とその隣に「新渡戸稲造」像がある。
新渡戸稲造は旧5,000札のモデルになっていた人物である。


「クラーク」像(05. 8.13 札幌大学 撮影)

クラーク像といえば羊ヶ丘展望台が有名であるが、北海道大学内にもある。


ラベンダー(05. 8.13 札幌大学 撮影)

校舎との空き地には、花や木が植えられ時折、花が咲いている。

 
札幌駅舎(05. 8.13 札幌 撮影)

札幌駅舎(大通り側)である。繁華街になっていてJRタワーがそびえ立つ。



改札口



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