久留里駅を訪れるとまずネコが迎えてくれる。この
ネコは、「鉄道ダイヤ情報 2003年12月号」でも紹介
されている"くるりネコ"である。人なつこく訪れる人
に甘えてくる。駅のドラマは人が主役になるが、久留
里駅ではネコが主役である。
久留里線


22 番線

JR線(久留里線)

久留里線は非電化路線で木更津-上総亀山を結ぶ。
首都圏では珍しくタブレット交換がある。
塗装は異なるが、キハ30など一昔前の非電化通勤型車両が運用についている。
非電化でタブレットがある情景は数が減り首都圏でも
ここ、久留里線だけかもしれない。

 
写真左:キハ37 現存車両はわずかである。(03.11.22 久留里 撮影)
写真右:キハ30 (03.11.22 平山付近 撮影)


キハ38  (03.11.22 平山付近 撮影)

国鉄型の非電化通勤車両は、久留里線に集中している。
JR後に新造された車両は投入されず今となっては、旧型車両ばかりである。
レールファンとして、これらの車両をいつまでも維持して欲しいものである。

 
キハ37  (03.11.22 平山付近 撮影)                キハ37  (03.11.22 上総亀山 撮影)

  
久留里駅  (03.11.22 久留里 撮影)

 くるりネコ  (03.11.22 久留里 撮影)

  
写真左:キハ38とタブレット交換  (03.11.22 久留里 撮影)
写真右:久留里駅改札口 (03.11.22 久留里 撮影)


見送り (03.11.22 久留里 撮影)

出発した列車を見送り手を振るシーンは、ここ数年見てなかった。
何か懐かしく思えレンズを向けた。


タブレット交換を必要とする路線は少なくなり首都圏では、久留里線だけかもしれない。
改札口も自動改札ではなく昔ながらの改札口風景である。
今では機械と人の関係が深くなる時代であるが、ここでは、人と人の関係が続いている。


木更津駅

木更津駅は、東京から74km程に位置した駅である。
内房線が発着している中、久留里線始発ホームがある。
駅構内には、車両基地があり久留里線の車両が待機する。

 
キハ30 (2006.08.12 木更津 撮影)                 キハ37 (2006.08.12 木更津 撮影)

到着した久留里線は、キハ30、37の2両編成である。


キハ30 (2006.08.12 木更津 撮影)

列車到着前のホームは、閑散としているが到着すると一気に下車する乗客で賑わう。

 
キハ38 (2006.08.12 木更津 撮影)                 キハ37 (2006.08.12 木更津 撮影)

構内では、点検を終えたキハ38、37を入れ替える作業が行われた。
車庫内では、DE10とキハ38が休んでいる。               

 
DE10とキハ38 (2006.08.12 木更津 撮影)



改札口



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