東武東上線 東上線


8 番線

お知らせ

ページ下に貨物列車を設けました。

その1では、8000系リバイバル色を設けました。
その2では、50090系 TJライナーを設けました。

東武東上線

東武東上線は、都内から埼玉方面一斉乗り換え駅である池袋から寄居を結ぶ路線である。
池袋を起点として川越まではライバルの JR(埼京線、川越線)、西武新宿線、
営団有楽町線直通の列車があり、川越に最短時間で到着できるのは、この東武東上線である。
しかし、列車本数を見ると 池袋 - 川越市までは本数も多いが、川越市 - 森林公園はラッシュ時を除き
日中 4本程度、森林公園 - 武蔵嵐山 - 小川町 - 寄居は、日中 3本程度になっている。
路線形態は、池袋 - 武蔵嵐山は複線(和光市 - 志木 は複々線)、武蔵嵐山 - 寄居は単線となっている。
列車運用は池袋 - 小川町は10両編成、小川町 - 寄居は 6両編成で運用されている。
昔、特急「みつみね」号が存在し寄居から秩父鉄道に入線して、終点の三峰口まで直通運転を行っていた。
当時は、8000系の貫通扉にサボ受けがあり、そこに特急ヘッドマークがあった。
種類は、「みつみね」(三峰口 発着)、「ながとろ」(上長瀞 発着)、
「さだみね」(小川町 発着)、「むさしの」(森林公園 発着)の3種類があった。


8000系 (03.8.2 新河岸 撮影)

  
8000系(03.5.10 東武竹沢駅)                10030系(03.5.10 東武竹沢駅)

   
10000系(1987.8.2 東松山駅)                     9000系 (1987.8.2 東松山駅)

9000系は、営団地下鉄有楽町線直通運転に使用するために新造された車両。
当時は、10000系に次ぐステンレス車であり、東上線内では珍しい車両であった。


東京メトロ 7000系  (05.4.24 新河岸 撮影)

東京メトロ発足1周年を記念しヘッドマーク掲出して走行した。



東京メトロ 10000系(2006.08.12 川越 撮影)

休日の営業運転中夜間に回送表示がホームに案内された。
何かと見れば、東京メトロ 10000系であった。
慌てて、カメラを取り出し撮影したものである。



東上線の特急ヘッドマーク
(現在は特急ヘッドマークは使用されていません)

  
特急「さだみね」号 8000系(1987.8.2 小川町駅)            特急「ながとろ」号 (1983年頃 東松山駅)




    
8000系 クリーム色(現在は白地に青帯色に変更)  (1987.8.2 東松山駅)

  
(左):行先表示器を旅客運用(森林公園-寄居)のままにして回送中。東松山駅を通過中の 5000系 (1986.10.16 東松山駅)
  (右):小川町-寄居の運用をしていた 5000系 (1987.8.2 小川町駅)

よく見ないと 8000系と思うぐらいに似ているが、5000系である。5000系は「つり掛け」車両で当時、
東上線、越生線を合わせても 4編成ぐらいしかなく、大変貴重な車両であった。




東上線の貨物列車

1986年10月20日に東武東上線は全面貨物列車を廃止しました。
これらの写真は、貨物列車廃止に伴い埼玉県坂戸市(坂戸機関区(坂戸駅構内))で
一般公開された写真を掲載しました。

   
ED5016        ED5017

東上線に運用されていた電気機関車は2両で ED5016 と ED5017 でした。
貨物列車以外に甲種回送(新造車両の回送)を牽引したこともありました。

  
ED5016の運転台
右の写真で手前に半円形にある装置は主管制御装置(ノッチ)
左の写真はブレーキ弁(単弁、自弁)


ED5016の運転台
速度計、電圧計、圧力計

  
ホキ9形
ホッパ車で、セメント等の輸送に使用されました。
左は車両側面、右は内部

     
ヨ126(車掌車)



東松山駅(下りホーム)を通過中のED5016

  
    改札口      8000系リバイバル色     50090系 TJライナー



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